商品名:
ピークリップSP
メーカー:GTKファクトリー
購入方法:インターネット通販
愛車情報:2017年式 トヨタ マークX GRX133/RDS350 6AT 2WD NA
燃費向上率:10.57km/Lから平均10.83km/Lに向上
満足度:95点
使用感等:GTKファクトリー製のピークリップSP 2020年モデルになります。
現在はリニューアル製品になり、4層構造になりナノテク効果増強したモデルになっています。
前車輌GRX121では、燃料ホースに3枚とエアコンホースに4枚使用しておりました。
今回のGRX133に乗り換えにあたり、燃料ホースに取付け分を1枚増加して4枚に変更してみました。
GTKファクトリー様ではクラスター効果として、2〜3cm離して取付ける事を推奨しております。
GRX121では、推奨に従い燃料ホースに3枚の取付けでした。
今回は燃料ホースのみ約1.5〜2cmの間隔を空ける事で4枚の取付けを実施しました。
エアコンホースに取付けにおいては、高圧側と低圧側どちらでも良いみたいです。
エアコンホースに取付けは、冷却効果の向上と設定温度の上昇と風量減による燃費の向上を期待しております。
燃料ホースに取付けは、ガソリンに効果を与え燃焼効率上昇による燃費向上とパワー/加速/トルク向上を期待しております。
取付けに前の7月から8月上旬のエアコン温度は25度 風量1で十分冷えておりました。
取付け後は外気温度上昇もあり得るので、設定温度の低下と風量増加もあり得ます。
燃料ホースに1枚追加と取付け間隔の減少による影響が発生するのかも確認してみたいと思います。
<エアコン使用の変化>
エアコンについては、おおよそ外気温29度以下でエアコン温度25.5度で風量1か26度 風量2での使用となっております。
取付け後の25.5度で風量1ですと、十分に冷却された風を感じることが出来ます。
取付け前は、25.5度ですと若干物足りない時があり25度にしておりました。
外気温度が2度くらい上がりますと、車内25.5度ですと冷却不足と感じていました。
取付け後でも26度で風量1で運用しますと、少し物足りない感じになります。
風量を1つ増やすことにより26度でも、あまり違和感なく使用できております。
風量が増えた事で、冷却されていると感じると思います。最初に25.5度 風量1で運用し、外気温により26度 風量2に変更する場合が多いと思います。
現在は、純正のソフトプライバシーガラスのままです。
ピークリップSPのエアコンホース取付けの効果を体験出来ましたので、断熱効果のあるスモークフィルムを施工してみる予定です。
これで、更なる効果が得られると思っています。
<燃料ホース取付けによる変化>
エアコンホースに取付けによるE/gへの負荷が減少したと思われますが、取付け前と比べてE/g音が静かになった感じがしております。
1000rpm/40km時での低速時でのクルージングがしやすくなった。
急加速時の2000rpm以降のトルクが増え加速が良く感じられた。
約1200rpm〜1500rpmでの50km〜kmクルーズでの運用が多くなりました。
回転数が下がる事により、瞬間燃費計の数値も12〜15km/L辺りを多く表示する事が多くなりました。
アクセルを踏み直す回数が減り、ムラの少ない回転数を維持しやすくなりました。
一般道以外でも高速走行時に100km前後と100km以上での定速速度での走行時の回転数のムラが少なくなり(少なくできるようになり)ました。
もちろんアクセル踏み込めば燃料消費が多くなり、ピークリップSP効果が発揮されたスピードとトルクを体験できます。
燃料消費が多い時の方が、より良い結果(運転する楽しみ)を味わえます。
肝心の燃費については、取付け前10.57km/Lが平均10.83km/Lに向上しました。
GRX133に乗り換えて3ヶ月以内ですが、前車輌の3000ccのGRX121では、コンスタントに11km/L台が出ていましたので、
3500ccとしては十分な燃費だと思います。500ccの排気量と重量の差があるので、通常走行時で平均10km/L台が出せる車輌にしていきたいと思っております。
通常運転とは、通勤で使用する高速と一般道での走行を差しております。
アクセル多く踏む走行等は除外してます。
現在は、車輌になれる為に若干そのような走行が入っての平均燃費です。
今回の車輌では、燃料ホースにピークリップSPを1枚追加の4枚取付けです。
1枚増加分が、排気量500ccと重量増加しても良い結果に繋がったと思います。
